今回の節約術のテーマは【飲料費】です。
美味しいコーヒーが家で飲めれば、缶コーヒーやスタバを利用しなくてよくなります。
美味しいというところがポイントで、自然と飲料費を節約することができます。
豆から挽いていますが、おすすめアイテムを使えば素人でも簡単に淹れることができます。
さっそく、おすすめアイテムを紹介します。
目次
おすすめアイテム
こちらが、おすすめコーヒーアイテムです。
購入から1年以上経っているので、若干使用感はありますが、まだまだ使えています。

コーヒーキャニスター
豆を新鮮に保存するための容器です。
コーヒー豆の味や香りの劣化原因となる水分・酸素・紫外線から守ります。


ミル(手挽き)
カリタの手挽きミルです。
クラシックなデザインで、インテリアとしてもかっこいいです。
箱型になっているので、手で押さえ易く、ぐるぐる回して豆を挽きます。
2杯分の約20gのコーヒー豆であれば、1分位で挽けます。
挽いた豆は、引き出しに貯まっています。


ミル(自動)
嫁に楽をしてもらおうと自動挽きのミルを追加で購入しました。
2杯分の約20gのコーヒー豆であれば、15秒位で挽けます。

カリタのミルはデザインがかっこいいです。
並べてみました。

ハンドドリップ式ケトル
注ぎ口が細口なので、お湯が注ぎやすくなっています。
温度計もついているので、最適な温度で火を止めることができます。


コーヒードリッパー
ステンレス製のメッシュフィルターで、挽いた豆を取り除き、美味しいコーヒーを抽出することができます。
紙フィルターが必要なく、手入れも簡単で、おすすめです。


コーヒーの淹れ方
おすすめアイテムを使ったコーヒーの淹れ方を説明します。
ケトルを火にかける
2杯分の約300ccの水を入れ、火にかけます。
常温の水を入れたので、温度計は25度を示しています。

コーヒー豆を挽く
ミルでコーヒー豆を挽きます。
- コーヒー豆を入れます。2杯分であれば約20g。
- 粗さを設定します。6段階で調整できます。
- スイッチをオンして、豆を挽きます。
スイッチが後ろにあるのが、多少やりづらいですが、オンして15秒後にオフに倒すだけ許容できます。

コーヒー豆は専用カップに落ちています。
周りに飛び散らないように専用カップの高さが高くなっています。
本体とぶつけないように注意しながら、カップを取り出します。

ドリッパーに挽いたコーヒー豆をセットする
ドリッパーのステンレスフィルターに挽いたコーヒー豆をセットします。
紙フィルターをセットしなくていいので、非常に簡単です。

お湯を注ぐ
火にかけたケトルを見に行くと、温度があがっている頃だと思います。
コーヒーの抽出には95度くらいがいいので、適温範囲の緑色ゾーンに入ったら、火を止めます。

お湯を少し注ぎ、30秒程度蒸らします。

炭酸ガスを放出し、お湯の通り道を確保し、美味しいコーヒーを抽出できるようになります。

蒸らした後は、ケトルの先を円を描くようにぐるぐる回しながら、お湯を注ぎます。
美味しいコーヒーが抽出され、ぽたぽたとカラフェにたまっていきます。

お湯を注ぐ行程を何回か繰り返します。
ケトルからやさしくお湯が出て注ぎやすいので、抽出行程が非常に楽しいです。

コップにコーヒーを注ぐ
説明不要ですが、カラフェからコップにコーヒーを注ぎます。

美味しいコーヒーの完成です。

片付けも簡単でおすすめ
フィルターに残ったコーヒー豆を捨てる
抽出後のコーヒー豆を捨てるための袋を用意して、抽出後のコーヒー豆を捨てます。


ステンレスフィルターを水洗い
フィルターに残ったコーヒー豆のカスを水洗いで落とします。
気持ちいいくらいにきれいに落ちるので、是非お試し頂きたいです。

水洗いだけで、ぴかぴかになります。


まとめ
おすすめアイテムを使い、美味しいコーヒーを家で淹れて、飲料費を節約しよう。
・コーヒー豆はキャニスターに入れて、水分・酸素・紫外線を遮断し、鮮度を保ちましょう。
・豆を挽くミルは手動も自動もデザインがかっこいいカリタ製品がおすすめです。
・注ぎ口が細口で温度計が付いているケトルで適温でドリップしましょう。
・ドリッパーはステンレスフィルター式が紙フィルタ不要・お手入れ簡単で便利です。
ミル

コーヒーキャニスター

コーヒードリップケトル

コーヒードリッパー

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