今回の収入アップテーマは【リート】です。
コロナショックによる世界同時株安が続いていますが、
2020年3月13日は日経平均は一時1,869円安の16,690円まで下落しました。
保有する投資法人みらいもタカラレーベン不動産も一時ストップ安の急落でした。
前日3月12日に信用取引で追加で買ってしまった矢先の出来事です。
信用取引の購入分全株と投資法人みらいの現物も一部損切りまで追い込まれました。
猛反省のリート取引備忘録です。
目次
保有リートの下落率(20年2月21~3月13日)
保有していたリートの2020年2月21日から3月13日までの下落率です。
ホテルの割合がどうこうではなく、約3週間で軒並み40%程度の下落です。
銘柄 | コード | 20/2/21終値 | 20/3/13終値 | 下落率 |
---|---|---|---|---|
星野リゾート | 3287 | \530,000 | \333,500 | ▲37.0% |
投資法人みらい | 3476 | \60,700 | \36,900 | ▲39.2% |
森トラスト・ホテルリート | 3478 | \144,700 | \84,600 | ▲41.5% |
タカラレーベン不動産 | 3492 | \129,900 | \77,100 | ▲40.6% |
※タカラレーベン不動産は権利落ちの下落を含んでいます。
※森トラスト・ホテルリートは既に売却しました。
保有リートの損益状況(2020年3月13日現在)
保有リート全体で約178万円の含み損です。
星野リゾート・リート投資法人
NISAで1個保有しています。
約23万円の含み損です。

投資法人みらい
コロナショックの暴落で買い増しを続けてきましたが、
25個損切り(約50万円の損失確定)して、合計64個(NISAで19個)保有に減少しました。
約140万円の含み損です。

投資法人みらいを追加購入した内容は【リート報告】コロナショックで含み損100万円の投資法人みらいを追加購入をご覧ください。

タカラレーベン不動産投資法人
3個保有しています。
約15万円の含み損です。

信用取引の損切り(2020年3月13日)
一発逆転を夢見て、投資法人みらいとタカラレーベン不動産を2020年3月12日に信用で購入しました。
その日の夜、ダウ平均株価は10%の2352ドル安の大幅下落で過去最大の下げ幅でした。
恐怖を覚えて、信用取引で購入した分はすべて売却しました。
1泊2日で30万円の損切りです。
投資法人みらいは40個取引して、マイナス19万円です。

タカラレーベン不動産投資法人は15個取引して、マイナス11万円です。

保有リート評価額の変化(コロナショック前後)
2020年3月13日時点の保有リートの評価額です。
評価額は\2,926,400となり、約300万円減少しました。
配当金は今後どうなるかわかりませんが、
※現物の現金化と信用の損切りで50万円ほど資金は引き出しました。
銘柄 | コード | 保有数 | 評価額20/2/21 | 評価額20/3/13 |
---|---|---|---|---|
星野リゾート | 3287 | 3→1 | \1,590,000 | \333,500 |
投資法人みらい | 3476 | 65→64 | \3,945,500 | \2,361,600 |
森トラスト・ホテルリート | 3478 | 3→0 | \434,100 | \0 |
タカラレーベン不動産 | 3492 | 1→3 | \129,900 | \231,300 |
合計 | \6,099,500 | \2,926,400 |
まとめ
コロナショックによる世界的な株価下落で、保有リートの評価額も約3週間で300万円も減少しました。
含み損が膨大過ぎて、冷静さを失いそうですが、気を引き締めます。
逆転は狙わず、こつこつと生活して復活を目指します。
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