今回の収入アップテーマは【ベトナム株投資】です。
2020年の1月から3月はコロナの影響で世界中で株価が下落しました。
コロナショックです。
ベトナム株も例外ではなく、保有株も大きく下落しました。
2020年4月現在のポートフォリオを紹介します。
目次
ベトナムインデックス推移(2020年1Q)
ベトナムインデックス(ホーチミン)は2020年の年初から3末までに
960.99→662.53
と約31%の下落となりました。

ベトナム株の銘柄別評価額(2020年3末)
2020年3月末時点の保有ベトナム株の評価額はこちらです。
棒グラフの灰色が2019年4Q、橙色が2020年1Q(1月~3月)です。

評価額の表はこちらです。
銘柄 | 業種 | 2019年4Q(円) | 2020年1Q(円) | 備考 |
---|---|---|---|---|
BMI | 金融業 | 8,928 | 5,123 | |
CCM | 製造業 | 227,700 | 188,888 | |
DRC | 製造業 | 1,882,524 | 1,444,742 | 購入(3,700) |
DXG | 不動産業 | 0 | 697,500 | 購入(18,000) |
HAP | 製造業 | 397,939 | 329,688 | |
HPG | 製造業 | 2,634,115 | 582,842 | 売却(15,500) |
HSG | 製造業 | 231,527 | 128,363 | |
ITA | 不動産業 | 29 | 18 | |
POT | 製造業 | 4,896 | 4,320 | |
PSC | 運輸業 | 72,900 | 79,380 | |
RCL | 不動産業 | 138,363 | 115,713 | |
REE | 建設業 | 525,080 | 394,895 | |
SCJ | 製造業 | 95,151 | 172,178 | |
SD6 | 建設業 | 147,280 | 105,200 | |
SD9 | 建設業 | 153 | 108 | |
SSI | 金融業 | 495,563 | 274,550 | |
VFC | 運輸業 | 1,170 | 1,100 | |
合計 | 6,863,306 | 4,524,606 |
PSC(ペトロリメックスサイゴン運輸)とSCJ(サイソンセメント)の
2銘柄以外全て値下がり。
HPG(ホアファット鉄鋼)を売却したこともあり、
持ち株の評価額は230万円程下がりました。
新規で購入したDXG(ダットサイングループ)も速攻で含み損状態です。
ベトナム株売買(2020年1Q)
3銘柄を売買しました。
ホアファット鉄鋼(HPG)の売却
400%の上昇でベトナム株資産の増加に寄与してくれたHPG(ホアファット鉄鋼)を売却しました。
持ち株は22,418→6,918(15,500株売却)と大幅減少となりました。
売却理由は、
①時価総額が大きくなったこと
➁コロナで先行き不透明な状況で現金を確保しておきたかった
ためです。
詳しくは【ベトナム株報告】400%上昇したHPG(ホアファット鉄鋼)を一部売却をご覧ください。

ダットサイングループ(DXG)の購入
不動産業のDXG(ダットサイングループ)を新規購入しました。
持ち株は0→18,000(18,000株購入)です。
購入理由は、
①ポートフォリオが製造業に偏っていてバランスを取りたかった
➁経済発展時の不動産上昇の恩恵を受けたかった
ためです。
詳しくは【ベトナム株報告】不動産業のDXG(ダットサイングループ)を新規購入をご覧ください。

ダナンゴム(DRC)の購入
2019年は増益に転じたDRC(ダナンゴム)を追加購入しました。
持ち株は16,159→19,859(3,700株購入)です。
HPGを売却したこともあり、保有銘柄評価額第1位です。
購入理由は、
①毎年配当をしっかり出してくれる好きな銘柄
➁時価総額が小さく爆発力に期待している
ためです。
詳しくは【ベトナム株報告】DRC(ダナンゴム)を追加購入、評価額200万円へをご覧ください。

ベトナム株最新保有状況(2021年1月更新)について知りたい方は【ベトナム株報告】2020年は56%増で大台1000万円突破(2021年1月現在)も参考にして下さい。

まとめ(ベトナム株コロナショック)
2020年3月末の評価額は4,524,606円でした。
コロナショックにより持ち株の評価額は2020年1Qだけで230万円程下がりました。
2020年は波乱のスタートで始まりましたが、年末にかけてコロナの終息と株価の回復を
願います。
ベトナム株の購入方法についてはベトナム株の買い方とおすすめ証券会社、保有銘柄も紹介も参考にして下さい。

【ベトナム株報告】2020年の保有銘柄評価額、2019年は製造業が上昇