今回の収入アップテーマは【ベトナム株投資】です。
コロナショックで大きく下落したベトナム株、2Qに引き続き3Qも続伸。
保有株の評価額は800万円を超えました。
HAP(ハパコ製紙)は16日連続ストップ高を記録、一時的とはいえ、
株価3倍の急騰を演出しました。
2020年10月現在のポートフォリオを紹介します。
目次
ベトナムインデックス推移(2020年3Q)
ベトナムインデックス(ホーチミン)は2020年の6末から9末までの3Qで
825.11→905.21
と約9.7%の上昇となりました。
ベトナム株の銘柄別評価額(2020年9末)
2020年9月末時点の保有ベトナム株の評価額はこちらです。
棒グラフの青色が2020年3Q(7月~9月)
※灰色が2019年4Q・橙色が2020年1Q・緑色が2020年2Q

評価額の表はこちらです。200ドン=1円で換算しています。
銘柄 | 業種 | 2020年2Q(円) | 2020年3Q(円) | 備考 |
---|---|---|---|---|
AAA | 製造業 | 723,000 | 694,200 | |
BMI | 金融業 | 7,704 | 10,332 | |
CCM | 製造業 | 299,288 | 345,000 | |
DRC | 製造業 | 2,123,451 | 2,439,583 | |
DXG | 不動産業 | 1,064,000 | 1,060,500 | 購入(2,000) |
HAP | 製造業 | 351,667 | 646,651 | |
HPG | 製造業 | 659,012 | 660,132 | 売却(900)
配当(983) |
HSG | 製造業 | 356,381 | 471,456 | 売却(200) |
ITA | 不動産業 | 44 | 46 | |
POT | 製造業 | 4,800 | 4,800 | |
PSC | 運輸業 | 84,780 | 79,920 | |
RCL | 不動産業 | 204,594 | 139,526 | |
REE | 建設業 | 443,352 | 581,493 | |
SCJ | 製造業 | 90,620 | 104,213 | |
SD6 | 建設業 | 120,980 | 363,330 | 購入(11,500) |
SD9 | 建設業 | 130 | 170 | |
SSI | 金融業 | 471,306 | 471,973 | 売却(800) |
TLD | 製造業 | 0 | 289,600 | 購入(4,000) |
VFC | 運輸業 | 1,150 | 1,260 | |
合計 | 7,006,259 | 8,364,185 |
持ち株評価額1位のDRC(ダナンゴム)を筆頭に持ち株は総じて堅調に推移しました。
連続ストップ高のHAP(ハパコ製紙)も評価額30万円上昇と資産増に貢献してくれました。
持ち株の評価額は136万円増え、836万円に上昇しました。

ベトナム株売買(2020年3Q)
6銘柄を売買しました。
ダットサイングループ(DXG)の購入
不動産業のDXG(ダットサイングループ)を追加購入しました。
持ち株は19,000→21,000(2,000株購入)です。
購入理由は、
①ポートフォリオの不動産株割合を増やしたかった
➁経済発展時の不動産上昇の恩恵を受けたかった
ためです。
2020年3Qの株価推移は11.2→10.1と約10%の下落でしたが、
持ち株評価額で第2位をキープしています。
DXGついての関連記事は【ベトナム株報告】不動産業のDXG(ダットサイングループ)を新規購入をご覧ください。

第6ソンダ(SD6)の購入
SD6(第6ソンダ)を追加購入しました。
時価総額5億円と超小型でHAPのような急騰思惑で購入しました。
持ち株は10,520→22,020(11,500株購入)となりました。
タンロン都市開発(TLD)の購入
TLD(タンロン都市開発)を新規購入しました。
時価総額20億円と小型でHAPと同時期に上昇していたので急騰に期待して購入しました。
持ち株は4,000(4,000株購入)となりました。
ホアファット鉄鋼(HPG)の売却
ベトナム株資産の増加に寄与してくれたHPG(ホアファット鉄鋼)を2020年2Qに引き続き売却しました。
別銘柄を購入する資金にするためです。
株式配当で入ってきた分のみ売却しました。
持ち株は4,918→5,001(900株売却、983株配当)となりました。
HPGについての関連記事は【ベトナム株報告】400%上昇したHPG(ホアファット鉄鋼)を一部売却をご覧ください。

ホアセン鉄鋼(HSG)の売却
HPG(ホアセン鉄鋼)を一部売却しました。
売却理由は、
①短期で上昇率が大きかった(15.65→11.45と約36%の上昇)
➁別銘柄を購入する資金にする
ためです。
持ち株は6,225→6,025(200株売却)となりました。
サイゴン証券(SSI)の売却
SSI(サイゴン証券)を一部売却しました。
売却理由は、
①短期で上昇率が大きかった(16.95→14.8と約14%の上昇)
➁別銘柄を購入する資金にする
ためです。
持ち株は6,369→5,569(800株売却)となりました。
ベトナム株最新保有状況(2021年1月更新)について知りたい方は【ベトナム株報告】2020年は56%増で大台1000万円突破(2021年1月現在)も参考にして下さい。

まとめ(ベトナム株20203Q末の評価額)
2020年9月末の評価額は8,364,185円でした。
コロナショックの下落から反転した2020年2Qに引き続き、
3Qも堅調に推移して評価額は800万円を突破しました。
コロナの終息は未だ不透明で予断を許さない状況が続きます。
株価上昇を素直に喜べる平穏な日常に早く戻りたいです。
ベトナム株の購入方法についてはベトナム株の買い方とおすすめ証券会社、保有銘柄も紹介も参考にして下さい。

【ベトナム株報告】コロナショックの影響は?2020年1Qの評価額推移
【ベトナム株報告】2020年の保有銘柄評価額、2019年は製造業が上昇