今回のテーマは【ベトナム株投資】です。
配当金やHPGの売却金を原資として、
製造業のAAA(アンファット・バイオプラスチック)を購入しました。
コロナショックで株価が下落しているベトナム株ですが、
将来性のありそうな企業を積極的に購入していこうとしています。
AAAは増収を続けており、2014年から5年で約6倍になっています。
AAA(アンファット・バイオプラスチック)の企業情報と売買情報について紹介します。
AAA(アンファット・バイオプラスチック)基本情報
AAA(アンファット・バイオプラスチック)の基本情報はこちらです。
・製造業 プラスチック製品
・時価総額 約100億円(2020/6現在)
・上場日 2016年11月25日
・売上高 5年で約6倍に(2019年)
投資先として選んだ理由としては
①2014年から5年で売上高が約6倍に増えている
➁時価総額が約100億円で爆発力もある
③環境に配慮した製品を手掛けている
からです。
売上高と税引き後利益の推移はこちらです。
1円=200ベトナムドンで換算しています。
売上高 | 税引き後利益 | |
2011年 | 45.5億円 | 3.3億円 |
2012年 | 50.5億円 | 2.8億円 |
2013年 | 57.9億円 | 2.8億円 |
2014年 | 78.0億円 | 2.4億円 |
2015年 | 80.7億円 | 2.0億円 |
2016年 | 107億円 | 7.1億円 |
2017年 | 204億円 | 13.2億円 |
2018年 | 400億円 | 10.6億円 |
2019年 | 463億円 | 24.6億円 |
ベトナム株の情報収集についてはベトナム株の株価や配当等の情報を調べられるおすすめサイトも参考にして下さい。

AAAの製品
レジ袋や商品梱包袋等のプラスチック製品を生産しています。
ホームページには日本市場向け製品の紹介もあり、
日本の自治体向けのごみ袋も手掛けています。
また、AnECOというブランド名の堆肥化可能製品も開発しているようです。
レジ袋やストロー、フォーク、スプーン、手袋等のラインナップがあります。
海洋のマイクロプラスチックが話題となっており、
今後ますます堆肥化可能製品は重要となってくると思います。
AAAの売買履歴
2020年5月、6月に複数回にわけて、AAAを平均12.4で12,000購入しました。
記事を書いている20/6/28の株価は12.8で3%程値上がりしています。
評価額は76万円くらいになっています。
ポートフォリオの評価額順位はDRC、DXGについでAAAは第3位になりました。
2020年1Qはコロナショックの影響で資産が大幅下落しました。詳しくは【ベトナム株報告】コロナショックの影響は?2020年1Qの評価額推移をご覧ください。

2019年は増益に転じたDRC(ダナンゴム)を追加購入しました。詳しくは【ベトナム株報告】DRC(ダナンゴム)を追加購入、評価額200万円へをご覧ください。

2020年2月に不動産業のDXG(ダットサイングループ)を新規購入しました。詳しくは【ベトナム株報告】不動産業のDXG(ダットサイングループ)を新規購入をご覧ください。

まとめ
AAA(アンファット・バイオプラスチック)を新規で購入しました。
プラスチック製品市場については、環境問題により不透明なところもありますが、
堆肥化可能製品を武器に環境保全と売上増加が両立してくれることを期待しています。
ベトナム株の購入方法についてはベトナム株の買い方とおすすめ証券会社、保有銘柄も紹介も参考にして下さい。

【ベトナム株報告】コロナショックの影響は?2020年1Qの評価額推移
【ベトナム株報告】2020年の保有銘柄評価額、2019年は製造業が上昇
【ベトナム株報告】2019年の配当金、利回りは3.2%で211,669円でした。