今回のテーマは【不労所得】です。
自分のような一般的なサラリーマンが不労所得を得るためには、時間を味方に付けた投資が必要不可欠です。
20代、30代のお金の使い方がとても大事になります。
車、食事、旅行、洋服等自分のためにお金を使いたい時期でもあります。
10万円使うという事が将来どういった状況がもたらすのか、重要さをイメージしやすいようにケーススタディします。
お金の大切さを知ることで、浪費を抑制できます。
10万円の浪費がもたらす損失
10万円を使ってしまうと、20年後から月あたり1,000円もらえる権利を捨てることになります。
たったそれだけかと思われるかもしれませんが、月1,000円を永遠に貰えるのは地味ですがすごいことです。
月1,000円あれば毎月のティッシュ、トイレットペーパー代を賄えることになります。
浪費は不労所得を育てるチャンスを捨てているのです。
20年後から月1,000円の不労所得もらうには?
10万円を5%の利回りの案件に投資して、配当金の再投資を20年続けます。
20年後には原資10万円は25万円に増加しています。
増えた25万円を5%商品に投資すると配当は年12,000円で月1,000円になります。
もちろん、投資なので皮算用ですが、浪費した場合よりも資産を残せているでしょう。
5%の投資商品はリートやソーシャルレンディングを想定しています。
ソーシャルレンディング投資はデフォルトリスクがあるのでなまけものは卒業しました。
ソーシャルレンディング投資を辞めた理由についてもっと知りたい方はソーシャルレンディング投資を卒業する3つの理由も参考にして下さい。

浪費を注意すべきタイミング
1円単位で切り詰めて節約するのは精神上よくありません。
朝起きて、満員電車で通勤、上司に怒られながら仕事をこなして、帰って寝るだけ。
お金も使えないのじゃストレスを貯めてしまいます。
無理しない節約が重要です。
ついつい浪費してしまう危険なタイミングにちょっと注意すればいいと思います。
- ボーナス月
- ポイント還元キャンペーン
- 投資で儲けた時
まとめ
20代や30代は欲しい物が沢山あり、お金を使ってしまいがちですが、無理しない範囲で浪費を我慢しましょう。
使わずに投資に回した大切なお金は、将来不労所得をもたらしてくれます。